十数年ぶりにMUをプレイ

ふとMUを思い出した

妻に家を追い出され1年半、酒とギャンブルに溺れる日々。しかし何かが足りない。何か大事なことを忘れているんじゃないか、仕事?いや違う、もっと絶望と快楽が共存するあの世界、そう、思い出した!「奇跡の大地。。。MUだ」と。

そういうわけで2022年8月30日の深夜にMUを始めてみる。

サーバの数がヤバイ

ゲームを起動すると十数年前のグラフィックそのままにMUの世界が始まる。

しかし何かが違う。何か情報量が少ない。サーバの数が1個。1個?オルメカとかあったよね?これだけ過疎化してもゲームが続いていることがスゴイ。

イグニスっていうサーバが1個しかない

開始するタイミングが最悪

キャンペーンをみると、新規復帰応援イベントが開催されていた。

当時はハンゲームからログインしており、アカウント移行をしていなかった私は新規で始めることになる。ちなみに当時はwiz、ダークロード、ナイトあたりを220くらいまで育てて満足していた。ダークロードはダークソウル+13op16Lでそろえたりしてた。(弱かったけどね)

新規復帰応援イベントの内容は、こちらを参照。

新規は期間中に400レベル達成すればうまうまな装備がもらえるというもの。これは課金してでも一気に育てるぜ!と意気込み数日没頭。

しかし数日経ってキャンペーン期間を確認するとこう書いてある。

  • 期間:2022年8月31日(水)メンテナンス終了~9月28日(水)メンテナンス開始まで
  • キャンペーン期間中に新規会員登録を行ったアカウントでキャラクターのレベルを一定まで達成

私がアカウントを作成したのは8月30日、そう、ギリギリアウト!なぜあと1日我慢できなかったのか。勝手な解釈で期間中に400レベルに達すればいいと意気込んでいたのが恥ずかしい。。

とにかく別アカウント作ってイベントプレもらうんだ!

課金ポイント

浦島太郎状態なので、ギルメンさんに聞いたり、ググりながら情報を集めていく。何しろサーバが1個しかない過疎ゲーなので、圧倒的に情報が少ない。

そして昔より課金する個所が増えている。自動で狩りを行うヘルパー機能、経験値が多くもらえるゴールドサーバ(金鯖)、いまだ健在開けてはいけないパンドラの箱。

とりあえず400レベルを達成するために課金ポイントを考えた。

  • 【1ID1回】ビギナー応援パック:100円
  • 【1ID1回】スタートダッシュパック:2,000円
  • 【1ID1回】レベルアップトライアルパック:500円
  • ゴールデンハーベストパック:1,800円

これらはとりあえず購入。

継続的に課金しなければいけなくなるのは下記。

  • マスターゴールデンハーベストパック:1,800円(金鯖7日)
  • ヘルパー機能拡張券(30日):1,300円

前者と違うのは、400レベルを超えると、「マスターゴールデンハーベストパック」を買わなければいけないというところ。経験値はイベントに合わせて購入すればいいかなと思ってる。が、どうなるかは神のみぞ知る。

ゲーム開始

キャラはスレイヤーってのが新しく追加されてたから選んでみる。現時点では499レベル。敏にガンガン振れるので、ソロでガンガン進められる。痛快。

キャラ選択画面もなんとなくきれいになったね。

ゲームの中身も変わってた

以前は放置厳禁!botはBAN対象!放置はNPKしてよし!など、放置は悪だったが、現在は放置を支援する「ヘルパー機能」なるものが出来ている。デフォだとなんでもかんでもアイテム拾って、すぐにインベントリ埋まるので不便。ヘルパー拡張機能を課金することで、アイテムの選別、狩り範囲の拡大ができる。一度手を出してしまうと購入をやめられない機能のひとつ。

さらにスイッチモードというモードがある。複数アカウントでの多重起動を前提とし、PC負荷を軽減するための機能らしい。Ctrl+Fで切り替え可能。こんな感じ。

スイッチモード中は静止画となり、指定した秒数で画面が切り替わる。もはやMMOをしているというより、ペット育成ゲームをしている感じに近い。「もうすぐレベルあがるかなぁ?」とか「マナ切れそうだから補充するか」とかを監視するためのもの。商店の売れ具合もわかるっぽい(売れたことないからわからん)。

そういうわけでバツイチMU道、やっていこうと思います。